寄せ集め型プロジェクトの運営ノウハウ
”社会派ブロガー”Chikirinさんの、<「寄せ集め型プロジェクトの運営ノウハウ」という価値>と題されたエントリ(Chikirinの日記、2016年9月1日)では、堀江貴文インキュベーション大学の有志メンバーから聞き取った、「ヒエラルキーや強制力の無い “寄せ集め型プロジェクト” で結果を出すための秘訣」として、以下の6つが挙げられていた。
その1.民主的な運営を行わない
その2.アウトプットがプロジェクトの推進力になる
その3.早めに意思決定プロセスを確立する
その4.自分のアジェンダを持って動ける人だけが残れる
その5.キーパーソン巻き込みの鍵はコミット
その6.コミュニケーションメソッドは意識して使い分ける
面白いなあ、と思う。
原典では、それぞれの項目が丁寧に説明されているので、ぜひ当たられればよいと思うが、おそらく、現代(の比較的若手の人たち?)には、谷川雁の3原則より、こちらの方がよりゴールに”近い”んだろうな。
・・・しっかし、こんな規模のプロジェクトから、よくこれほどのものが生まれるもんだ。
きっと、規模や経験は、物の数ではないということなんだろうね。
恐ろしや、おそろしや。
そして、これを「価値」と評価し、広めるChikirinさんは、これまた現代的。
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