泉北新鮮村は閉まり、DIYのいえは開き、・・・
9月2日に、
「公社茶山台団地『DIYのいえ』来年3月まで延長決定!」というニュースリリースが出て、
2018年10月にオープンした泉北新鮮村は、創業から1年を目前に閉店した。
上記「閉店した」のリンク先は「泉北コミュニティ」の「街かどニュース」欄で、
御池台の泉北新鮮村に倒産のお知らせが貼られていました。
昨日(9/1)に安売りをして、昨日付けで破産宣告をされたようです。(泉北コミュニティ・ホーム>何でもご連絡を>街かどニュース>泉北新鮮村に倒産の張り紙が)
という記事だったのだが、それには下記のようなコメントが付いていて、
1件のコメント
タケシ :
9月 4, 2019 9:43 am
破産宣告とは破産開始決定のことでしょうか?普通、倒産した場合は破産申立てを地裁に行い、後日、地裁が破産開始決定を行います。倒産即破産開始決定はあり得ないと思うのですが・・・。ちなみに「倒産」は法律用語ではなく、経営不振で事業停止に追い込まれた状況を意味する一般的慣用語です。
大変興味深い。
1件のコメントも付かない当サイトと違って、読者の知的水準の高さを示すようなものだよなあ。シミジミ( ̄m ̄〃)
ちなみに、上記のお尋ねについては、正確には、「破産手続きの準備に入った」旨の告示がなされていた、というものでした(下の写真のとおり)。
なお、府公社茶山台団地では、2020年3月末で、「DIYのいえ」「やまわけキッチン」「茶山台としょかん」の3館同時閉鎖が起きる可能性があると私は思っていて(やまわけキッチンの家賃無料期間はそこまで。茶山台としょかんの新年度の運営費が公社から出るかは現時点で不明)、そうなったら、元の木阿弥か? そうじゃない? どうなの?
サステナビリティ(sustainability/持続可能性)ばやりの昨今だけれど、続けられない・世代交代できないというのは、収奪農業・消耗戦と基本的に変わらず、(収奪農業も消耗戦も、我ら人類が綿々と続けてきた、大得意の一つだけど)現代、個の(=個が尊重される)時代に生きる私たちは、やっちゃいけないことの一つだと思っている。
SDGsはほんと、私たちの足元にあるよ…。(でも、足元から始めちゃダメ!ゼッタイ。ToT)
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