君子は豹変し、小人は面(おもて)を革(あらた)む?
昨年後半に俄(にわか)に盛り上がった、「南部大阪都市計画特別緑地保全地区の決定に関する案」につき、原案どおりに緑地保全地区に指定されることになったようだ。
緑地保全地区指定へ 埋め立て計画の鉢ヶ峯山林
23日に都計審
堺市が特別緑地保全地区の指定に向けて手続きを進めている鉢ヶ峯寺の南部丘陵で、地元自治会長らが残土による埋め立て開発を計画している問題で、市は23日に都市計画審議会を開き、保全地区の指定について議論する。また、市議会も昨年11月の議会で、指定を速やかに行うよう求める決議を行った。
決議によると、南部丘陵では散発的な開発や残土処分などによって緑地が減少しており、自然環境や営農環境への影響の他、水害を緩和する機能の低下、残土処分工事に伴う市民生活の悪化などが懸念されていると指摘。里地里山を保全し、市民が安全・安心に暮らせる生活環境を確保するための実効性ある対策として、保全地区の速やかな指定などを求めている。
一方、都計審は23日午後2時から市役所本館3階の大会議室で開かれる。
緑地保全の指定については委員の間から異論がなく、市議会も決議を行っていることから、市の提案通り議決される見通し。
議決後、市は当日か翌日に決定告示を行う予定。告示されると、南部丘陵の一部約14ヘクタールが特別緑地保全地区となり、事実上、開発ができなくなる。また、地権者は市に土地の買い入れを申し入れることができる。
18日に地元説明会
市は18日午前10時から地主や住民らを対象にした「南部丘陵の緑地保全に関する説明会」を開催。緑地保全の進め方や特別緑地保全地区制度について、理解と協力を求める。 (「泉北コミュニティ」2020年1月16日号)
堺市役所は今回、「関係を悪化させると市長より〇〇な人」と正面衝突した(というか排除に動いた)わけだが、「堺市緑の政策審議会」をはじめとして、両者は今後、どうするんやろうか?(*'ω'*)
(「いつまで昔のことを言うてんねん。終わったことはノーサイドや」と仰るつもりだろうか。そもそも、堺市緑の政策審議会の委員がこういうことを仕掛けること自体、訳がわからないので・・・。「外野が何を言う、理屈じゃないんや〇〇は!( ゚Д゚)」)
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